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執筆者の写真株式会社トミテック

カシメ加工のご紹介

弊社では現在8台の単発プレス機を所有しております。


そのプレス機で出来るカシメ加工をご紹介したいと思います。


まずカシメ加工とは何でしょうか。


曲げ加工のように、金属を変形させる加工をまとめて「塑性加工」といいますが、カシメも塑性加工の一種です。「加締め」や「かしめ」とも書かれます。


カシメにはいくつか方法がありますが、弊社が得意としているものは、部材に開けた穴に筒や軸を差し込み、その端をプレスして筒や軸が抜けないように結合する方法です。


例えばアルミなど、溶接には向かない金属の接合も可能で、短い時間で加工できるのが特徴です。


具体的に弊社では、ナットとリベットのカシメ、ギアとシャフトのカシメ、ワッシャーとボルトのカシメ他、を行っております。


溶接での結合から切り替え、納期短縮・コストダウンにつながった製品も多数ございます。


『プレス加工』というと板バネを製作しているイメージが強いかと思いますが、製品によっては溶接による結合よりも低コストとなる場合がございます。


是非、小さい部品同士の結合に関してお困りごと(コスト・納期等々)ございましたら1度ご相談下さいませ。





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